2022.01.15
witten by 2級ファイナンシャルプランニング技能士 伊奈 修
おはようございます。神奈川県横浜市、山梨県昭和町で保険の代理店をして
「保険診療所」です。
当社YouTubeチャンネルになります
https://www.youtube.com/channel/UCrSkTLtET1nI5YOE5ovjAjA
前回のがん保険の続きを書いていきます。
「上皮内新生物」と「悪性新生物」の違いとは?
「上皮内新生物」とは何でしょう?
医学的にみると、がん=悪性新生物であり、上皮内新生物とはがんではありません。
悪性新生物は「浸潤」と「転移」という2つの性質をもっています。
「浸潤」とは
がんが発生した場所のがん細胞が直接周囲の組織や臓器に広がっていくことを言います。
「転移」とは
血管やリンパ管を通って、遠隔部位に再び腫瘍を形成することを転移と言います。
それに対し上皮内新生物とは
周辺組織に広がる能力がなく、上皮内で細胞分裂を繰り返している状態のものを指します。
そのため、切除術等を行えば理論的には転移の可能性がなく、
5年相対生存率もほぼ100%です。
なので、上皮内新生物で亡くなることはありませんが、
病巣の広がりによっては、乳房全摘出する場合などもございます。
がん(悪性新生物)とは
胃がんや大腸がんなど臓器の粘膜上皮にできる「がん腫」
骨肉腫など骨、筋肉、血管にできる「肉腫」
造血組織やリンパ組織由来の「白血病」「悪性リンパ腫」などに分けられます。
「がん」は部位や原因、症状などが異なる、とても多様な病気だと言えます。
ご不明点等あればお問い合わせください。
生命保険、損害保険の見直し、ご相談もお待ちしています。
相鉄線三ツ境駅駅徒歩4分、山梨県昭和町イオンモール甲府昭和近くの目立つ建物(白)
に店舗がございます。
お問い合わせは下記か電話でお気軽にどうぞ
https://hoken119.co.jp/contact
フリーダイヤル:0120-633-122 【受付時間】 9:00~18:00
ホームページこちら