がんは何故生まれるの？

2022.01.08

　witten by ２級ファイナンシャルプランニング技能士　伊奈　修

おはようございます。神奈川県横浜市、山梨県昭和町で保険の代理店をしている

当社YouTubeチャンネルになります

前回のがん保険の続きを書いていきます。

がんは、どこから発生するのでしょうか？
それは、細胞が分裂する際にミスコピーで生まれます。

私たちの身体は、約60兆個の細胞からできています。
このうち毎日、約1～2％の細胞が死滅し細胞分裂によって

不足分を補っているという仕組みです。
細胞分裂の際に遺伝子のミスコピーで元の細胞と異なる細胞ができてしまうことです。

これが遺伝子の突然変異です。

何故ミスコピーが起こるのか？？
原因は様々ですが、タバコや発がん性物質、自然に存在する放射線など。
長い時間をかけて遺伝子を傷つけ蓄積されていきます。

ただ、突然変異を起こした細胞のほとんども人間が持っている免疫力によって死滅されます。
免疫力の攻撃を逃れたものががん細胞となり、増殖をしていきます。

一説によると、健康な人でも毎日数千個のがん細胞が生まれていると言います。

では、高齢になるとがんを罹患する人が増えるのでしょうか？
それは、免疫力などが衰えていくからです。

がん細胞は死なない細胞です。

増え続けたがん細胞がいずれ【がん】となり臓器などの働きを阻害するようになっていきます。

次回は【上皮内新生物】と【悪性新生物】の違いは？を書いていきます。

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