女性疾病特約/必要性

2022.08.03

　witten by ２級ファイナンシャルプランニング技能士　伊奈　修

おはようございます。神奈川県横浜市、山梨県昭和町で保険の代理店をしている

当社YouTubeチャンネルになります。

本日は、女性疾病について書いていきます。

女性疾病とは、女性特有の病気のことを言います。

代表的な女性特有の病気は、乳がんや子宮がんが多いです。

それ以外にも、妊娠・出産時の異常分娩や卵巣がん、

子宮筋腫など幅広く女性疾病として保障されるケースが多いです。

また、がんに関しては全てのがんを女性疾病として保障する会社が多くなってきました。

年代別で見ると乳がんや子宮頸がんは35歳以降、卵巣がんは40歳以降から罹患率が

急激に高くなることが分かっています。

がんと聞くと中高年以降の病気のように感じますが、女性の場合は50代前半までの

がん罹患率は男性を上回っています。

また、女性特有のがんに関しては、罹患リスクがさらに高くなっています。

次に、女性疾病特約のメリット・デメリットをご紹介していきます。

【メリット】
女性特有の病気にかかって入院などをすれば、給付金が上乗せされることです。
これにより、手厚い保障を得られることになります。

【デメリット】
保障が手厚くなる分、保険料は高くなります。
月々で考えると、大きな負担ではありませんが年単位で考えると大きな金額になります。

女性疾病という言葉の通り「女性」と入っているので、女性には必要なのかなと考えて

しまいますが、必要な保障は、お客様一人一人違いますし、多くのお客様は保険加入時とは

ライフスタイルも変わっているかと思いますので、
今一度ご自身で加入している内容を確認してみても良いかもしれません。

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