20代・30代の方はスキースノボ、ランニングやジムでのトレーニングなどをされるアクティブな方は男性も女性もケガへの備えは必要です。一方で、大きな病気にはかかりずらく、病気での入院手術などへの備えは必要ないように思われがちですが、実はこの年代は男性よりも女性の方が備えが必要です。女性の場合は乳がんや子宮頸がんなど、20代・30代の若い女性がかかりやすい重篤な病気もあります。乳がんは、25歳から徐々に増え30代後半から急増します。25歳を超えたら備えの検討をおすすめします。(下記グラフ参照[出典]厚生労働省「平成26年 患者調査」)
じつは、病気やケガでの通院,入院や手術などにかかる診療費への備えだけでは十分ではありません。
就業中の事故でない限り労災はおりませんので、一定期間働けなくなったときに、病気やケガで働けなくなると治療にかかるお金だけでなく、日々の生活費や住居費への備えが必要です。
ご両親や親族の方が困らないように、最低限の備えを準備しておくことをおすすめします。
お金がかかるのは、治療費ばかりではありません。もし働けなくなるとその期間収入がなくなり、貯金を切り崩したり、ご両親に相談しなければいけなくなるかもしれません。
考えたくはありませんが、万が一のときご両親や親族の方が困らないように、最低限の葬儀費用などを準備しておくことをおすすめします。葬儀費用の目安としては、下記をご参考ください。 全国平均は156.1万円となっています。 日本消費者協会2014年調べ 葬儀一式費用と通夜からの飲食接待費の合計 ※沖縄県のデータはありません。
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